宇都宮市 Y様邸工事進捗(その4:エアクララ下地)
こんにちは。
Y様邸新築工事の進捗報告です。
前回のブログで、ファースボードの施工をお伝えしましたが
今回は、現場発泡断熱材「エアクララ」の下地についてお伝えします。
その前に、ファースボードの仕上がりです。
ファースボードの継目には防水テープを貼り
通気胴縁を付けてファースボードと外壁の下地は完成。
外壁を支える強度を確保するために、胴縁の取付には
「パネリードⅡ+」を使用しています。
パネリードについてはこちら↓をご覧下さい。
http://www.synegic.co.jp/product/paneread01.html
さて、本題のエアクララの下地工事です。
こちらが、屋根の裏側の様子です。
うっすらと白く見えるのは「エアネット」と呼ばれる網のシートです。
屋根に直接断熱材を吹き付けると、屋根下の通気がなくなってしまうので
垂木にこのネットを貼り付けます。
そして、このネットに断熱材を吹き付けて発泡させることで
屋根と断熱材の間に垂木の高さ分の通気層が作れます。
用語についてはこちら↓を参考にして下さい。
そして、現場発泡断熱材で重要になるのが
「規定通りの厚さに吹き付けられているか」です。
その為に使用するのが「スプレート」です。
こちらが、垂木につけられたスプレートです。
Y様邸はZEH対応の為、屋根の断熱材の厚さは110mmなので
この長さのピンを刺しておきます。
吹き付けた後に、このピンが全て埋没すれば、110mm以上
断熱材が施工されたことが確認できます。
その他、壁や基礎まで全て同様の方法で厚さを確認しながら
エアクララの施工を行います。
過去のブログでも書いているのでそちらもご覧下さい。
http://happyhousing.jugem.jp/manage/?mode=write&eid=87
http://happyhousing.jugem.jp/manage/?mode=write&eid=88
http://happyhousing.jugem.jp/manage/?mode=write&eid=89
吹き付けが完了すると、床・壁・天井と内部工事が一気に進みます。
そんなY様邸の構造見学会を
5月27日(土)28日(日)の2日間
お施主様のご厚意により開催させて頂ける事となりました。
今回の見学会は、駐車場スペースの関係上
予約制での開催となります。
下記開催内容をご確認の上、ご希望の日時をお伝えください。
連絡方法は、電話・メール・問合せフォーム
LINE(お友達登録が必要です)など、お好きな方法で
お気軽にお問い合わせ下さい。
日程:5月27日(土)・28日(日)
時間:10:00~
場所:栃木県宇都宮市御幸町
【連絡先】
電話:028-652-7777(会社)
携帯:080-3544-0209(担当直通)
問合せ:http://www.happy-housing.com/contact.html
お子様用のスペースも用意しておりますので
ご家族皆さんでお越し下さい。
宜しくお願い致します。
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