吹き付け断熱材の必須アイテム
こんにちは。
吹き付け断熱材、エアクララの施工を間近に控えた
宇都宮市N様邸ですが、ちょっとしたアイテムなのに
非常に重要なものがありますので、紹介したいと思います。
それはこちら
断熱材の厚さの目安になる物です。
このタイプは、針が付いている為、決まった厚さにしたい場所に
針を刺して固定します。
使い方はコウです。
本体右側に付いた線が3㎝からスタートし、1㎝刻みで
溝が掘ってあります。
ウレタンの吹き付け厚さに合わせて、右の棒をカットします。
あとは、吹付場所に針を刺して固定します。
こちらは壁なので3㎝です。
こちらは屋根裏になります。
厚さは9㎝です。
先日紹介したネットの場所に設置します。
この後、断熱材が吹き付けられて、このピンが
見えなくなるように施工していきます。
施工する時も、スケールを当てながら行いますが
一目見て、吹き付けが十分であるかを確認できます。
ここが、吹き付け断熱材の一番重要なところと言っても
過言ではありません。
最近は、現場発泡の吹き付け断熱を施工する会社が
増えてきましたが、とある調査によると
設定の厚さよりも薄く施工されている為
予定通りの断熱効果が得られないといった事例が
多発し、問題になっているようです。
どの断熱材もそうですが、施工がしっかりしていないと
性能がフルに発揮できません。
そんな施工ミスを未然に防ぐために、大活躍のアイテムです。
いたってシンプルで、簡単な物ですが、非常に重要で
ハッピーの家の性能の決め手になるものです。
構造見学会などで、
「断熱材の厚さはどのようにして測っていますか？」と
是非、質問してみて下さい。
それでは宜しくお願い致します。
日程：11月26日（土）・27日（日）
時間：10：00～17：00
場所：宇都宮市宝木本町
予約・連絡は不要です。
直接会場にお越し下さい。
※駐車台数に限りがございます。
来場を検討されているお客様は事前予約をお勧めいたします。
ハッピーハウジング・見学会などに関する
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電話 ：028-652-7777
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