コブシとモクレン・ハクレン
ソメイヨシノの前に、ここ宇都宮では
コブシが見ごろを迎えています。青空の日は
最高にキレイです✨✨
花に疎い私。息子にこの花何?と言われて、
さて?これはコブシ?はたまたモクレン?ハクレン???
よく見たら木に名札が付いていたので助かりましたが😌
コブシはモクレン科の落葉高木。通常見かけるものは5~10mほどですが、
放っておくと30m近くにまで大きくなります。
花は5~7cm程度で白い花びらを広げるように枝いっぱいに咲かせます。
花には芳香があり、葉は花の後から出てきます。
モクレンはシモクレンとも呼ばれる、モクレン科の落葉低木。
ハクモクレンに似た芳香のある花を花を咲かせますが、
花色は赤紫色をしています。花の大きさは7~10cm程度で
樹高は5m程。開花中に出てくる葉は、
花の終わりごろには花を隠してしまうくらいになります。
ハクレン(ハクモクレン)は中国原産のモクレン科の落葉高木。
樹高は10~15mくらいまで大きくなり、
10~15cm程の芳香のある白に近い生成色の花を咲かせます。
花の後から出てくる葉も15cm程度と大きく、卵型をしています。
似ている花だなと思っていましたが
それぞれこんなに個性豊かだったのですね😊