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ご挨拶

冷えとりの家で
「幸せづくり家づくり」

ハッピーハウジングが高気密・高断熱・24時間換気の健康住宅として発足し早いもので20年余り。
最初に手掛けたのは高気密・高断熱・計画換気のリフォーム工事。

1994年当時の栃木県住宅フェアに出店している時、来場されたお客様から「他の高気密・高断熱の会社ではリフォームは無理だと言われたけれど、お宅の会社ではこの仕組みでリフォーム出来るの?」と聞かれたのがキッカケでした。
「もちろん出来ますよ!」と即答して受注。床暖房ではないのに床下から暖かい、今で言う断熱リフォームが完成しました。

2010年、そのお客様宅が区画整理の為に再びリフォームされました。その時、1994年の断熱リフォーム時に床下に取り付けたエアコンがまだ現役で使われており、「ずっと床暖房みたいに足元から暖かで快適でしたよ。」とお客様から言われたときは、造り手として本当に嬉しかったことを思い出します。

1996年にはファースの家に取り組み始めました。オール電化・省エネ住宅です。2020年の改正省エネ基準の義務化や2030年のゼロエネ住宅の平均化にも既に対応できている、時代を先取りした工法です。

ハッピーハウジングでは「ファースの家」を基本とした家づくりをしていますが、どのような家かを分かりやすくする為に「冷えとりの家」と名付けています。

「冷えとりの家」はパッシブデザインとアクティブデザインを機能的に組合せ、家の断熱性能を高めることで太陽光発電の容量をおさえ、機器類を特別高価なものにしなくても高性能のゼロエネ住宅にすることができます。

2016年からは電気の自由化が始まります。これからはHEMS・蓄電池・太陽光発電などを備えた、使うエネルギーは最小で住み心地は最高、耐久性も十分というような資産価値のある家が普通につくられる時代になって行くのだと私は思っています。

しかし、どんな時代になってもお客様から「この家を選んで良かった。」「この家大好き。」「あったかい我が家に早く帰りたい。」「ハッピーハウジングに頼んで良かった。」等々のお言葉をいただけるのが造り手として一番嬉しいことです。

ハッピーハウジングではお客様の喜びの言葉をこれからも数多くいただけるように、「冷えとりの家」で「幸せの家づくり」を続けてまいります。