地震にも強い家
ハッピーハウジングが加盟しているfas本部より
2016年4月14日から断続的に発生した熊本地震の調査報告が届きました。
震源に近い場所に建てられた「ファースの家」30棟の地震による影響の調査が
行われました。
報告書の内容としては
【地震発生分布】
地震の発生分布が時間ごとに記載されており、調査対象の場所がまとまっています。
【調査報告】
被災状況や竣工年月日、地域の最大震度が記載されています。
結果的には、大きな被災状況は確認されませんでした。
壁紙のよじれやひびが2件、家具の転倒やエコキュートなどの傾きが数件ありましたが
天井裏や床下(基礎)、断熱材、傾きなどを調査しましたが問題は見られなかったようです。
新潟中越沖地震(平成19年:マグニチュード6.8)の際にも、現地調査を行い
倒壊や大きな破損のない事の報告がきておりましたが、今回もファースの家が地震に
強いことが証明されました。